【子供の進学資金】ひとり親世帯の高校・大学・専門学校進学で使える奨学金・修学支援・貸付制度をご紹介

子供

近年の大学進学率は全世帯の半数以上になっているようです。ちなみに専修学校等を含めると70%以上らしいですね。

父子家庭、母子家庭の場合、ひとり親の支援制度を活用しても厳しい現状ですから、ほんと、超気合いを入れていく必要があります。。

↓コチラではひとり親家庭の子供の大学進学率や、新しくなった修学支援新制度と奨学金、ひとり親のための進学費用貸付制度をご紹介します。

父子家庭、母子家庭の子供の大学進学率

父子家庭と母子家庭世帯の高校、大学、専修学校等への進学率と、二人親世帯のそれぞれの進学率をまとめてみたのでご参考にされてください。

ひとり親世帯 二人親世帯を含む全世帯
高校進学率:93.9% 高校進学率:96.5%
大学等進学率:23.9% 大学等進学率:53.7%
専修学校等:41.7% 専修学校等:70.7%

出典:厚生労働省
平成27年 ひとり親家庭等の現状について

ひとり親世帯の子供の大学、専修学校進学率は極端に低くなっています。

やはりひとり親の場合、経済的な不安からの高校以後の進学断念が多いと感じます。

高等教育の修学支援新制度をチェックしておこう

現在、高校・大学・専修学校の進学時には「高等教育の修学支援新制度」が適用されています。(2020年現在)

意欲ある子供たちの進学を支援するため、授業料・入学金の免除または減額と、返還を要しない給付型奨学金の大幅拡充により、大学、短期大学、高等専門学校、専門学校を無償化する方針が政府で決定されています。

「高等教育の修学支援新制度」で、高校・大学・専修学校進学時の教育費用の補助や支援、奨学金制度が大きく変わっています。

幼児教育、高等教育無償化制度(実際は無償化ではない)で、学びたい気持ちのある学生をお金の面で支援する体制ができつつあります。

具体的には

・住民税非課税及びそれに準ずる世帯の学生への支援
・授業料・入学金の免除または減額(授業料等減免)
・給付型奨学金の拡充

支援の対象は

・世帯収入や資産の要件を満たしていること
・進学先で学ぶ意欲がある学生であること

が対象となります。

この「高等教育の修学支援新制度」により、ひとり親世帯の子供の進学費用もかなり支援してもらえると思います。

進学では学費だけでなく、その他もろもろの教育費、学費、必要経費がありますが、学びたいと考えているひとり親世帯や経済的に苦しい世帯の子供さんにはとても助かる制度になっています。

ひとり親世帯で高校・大学・短大・専門学校に進学したいけど、お金の面で不安があるという方は親子で必ずチェックしておきましょう!

ひとり親が使える奨学金制度について

一般的な日本学生支援機構の奨学金は、ひとり親だから優遇して利用できるという制度はありません。

日本学生支援機構の奨学金は一般家庭と同様、貸与型の奨学金と、給付型の奨学金があります。

↓コチラで日本学生支援機構の奨学金についてチェックできます。

貸与型の奨学金は返済の義務があります。

給付型の奨学金は返済の義務はありませんが、支援対象者の要件や進学する大学の要件等があります。学びたい意欲だけでなく、進学前の成績とレポート等による本人の学習意欲、進学後の学習状況等で判断されます。

ちなみに、ひとり親世帯のみの奨学金は自治体、学校、民間が行っている奨学金等があります。

↓公益法人団体などが行っているひとり親向け奨学金制度はコチラ

【ひとり親奨学金】ひとり親家庭への給付型奨学金をご紹介!進学を諦めてはいけない!
ひとり親の子供さんが経済的事情で進学を諦める・・・。 そんなことがないように国内には支援の手は...

ひとり親、母子家庭で経済的な理由から進学を断念する子供をなくすという理念で奨学金を提供してくれている団体や企業がありますので、是非チェックされてみてください。

ひとり親のための大学進学に役立つ補助、支援について

ひとり親世帯の場合、子供の大学進学だけでなく、高校進学、専修学校進学のための支援として子供の進学に要する費用の貸付を行っています。

母子父子寡婦福祉資金の貸し付け

子供の進学時、入学金や授業料等に充てるための費用を貸付してくれる制度です。

子供の進学、入学金や授業料等に当てるための費用を貸付、無利子で長期の返済期間(20年以内)として返済の負担が少ない使える制度ですよ。

↑上記のようにひとり親の場合、20年の返済期間を無利子で借りることができますので、有効に活用しましょう。

 

母子父子寡婦福祉資金貸付金についてはコチラ↓でまとめられています。

母子父子寡婦福祉資金貸付金については、住んでいる自治体の福祉支援、子供支援課などが窓口になります。

現在の貯金を減らさず母子父子寡婦福祉資金の貸付で返済する

ひとり親の場合、子供の高校や大学の進学の際には自己資金や貯金を使うよりも、母子父子寡婦福祉資金の貸し付けを選ぶほうがメリットが大きいと感じます。

 

私自身、今現在は家族の貯蓄を崩すよりも母子父子寡婦福祉資金を借りて、20年間無利子で返すほうがよいと考えます。

 

母子父子寡婦福祉資金を無利子で借りて、子供が巣立ったら20年くらいかけてゆっくり少額を無利子で返済するほうが安全だと思います。

私も現時点で本気で検討してますよ。(2018年4月現在)

 

ひとり親の方が民間の教育ローンを検討しているなら、母子父子寡婦福祉資金の貸し付けをまず選んでください!!!

自分の貯金を守りつつ、子供が巣立ったら子供と一緒に返済をすることで、現在の家計破綻のリスクを最大限避けることができるはずです。

母子父子寡婦福祉資金貸付金についてはコチラ↓でまとめられています。

 

ひとり親世帯の進学資金まとめ

ひとり親世帯の子供の大学進学率は一般的な二人親世帯に比べて約半分となっています。。

ひとり親世帯の子供は経済的な面で不利ですが、各種制度に加えて、奨学金などあらゆる手段があります。

まずは冷静に・・・

・高等教育の修学支援制度をチェックする
・奨学金制度をチェックする
・親子で母子父子寡婦福祉資金の活用を検討する

↑コチラを検討してみてください。

色々な制度や支援を活用しつつ、夢に向かって学習を続けましょう。

学びたい、成長したい気持ちを絶対に捨ててはいけません!!!

コメント