
家族性高コレステロール血症といわれてます(汗)
2014年か2015年くらいにあまりにも身体が冷えるし、だるいので身体血流の検査をしてみました。
血流が悪んじゃないのか?と思って。
血流は問題ないけど、20歳くらいからコレステロールだけが高く維持されているというのは遺伝性の家族性高コレステロール血症の可能性が高いよ♪
薬のんだたほうがいいんじゃないの?
って笑顔で指摘されました(汗)
ひとり親の両親に頼れない、ガチのワンオペなんで体調管理には気をつけなければいけません。。
まぁ、なるようになるのですが、コントロールできることはコントロールしたほうがいいですよね!
Contents
21歳の時からコレステロール数値が高かった
21歳くらいの血液検査からずーっとコレステロールの数値が高かったんですよね。。
他の数値はいいのに、献血でもコレステロールだけが高いという。。
とにかくコレステロールだけ正常数値をずっと超えている、痩せていて運動も食事も気をつけているのにコレステロールだけが下がらないという方は家族性高コレステロール血症かもしれませんね。
あまり恐れすぎずに、とりあえず処方される薬を飲んでおけば正常値を維持できるらしいですよ。
とにかく、脳外科とか循環器とかのドクターにGO!です!
血液の検査をしたら「家族性高コレステロール血症」を疑われた
家族性高コレステロール血症(familial hypercholesterolaemia:FH)は、LDL受容体遺伝子変異だそうです。
下記に書いてますが、家の工事に来てくれた若い細身のイケメン君が、以前軽度の脳梗塞で倒れたことがあり、そのときのコレステロール値に似てますよ!と言われてビビってしまったことがあり・・。
そのとき、死別してまだ2年目、3年目くらいのときで身体の冷えや怠さ、蕁麻疹などの症状が会ったと同時に、父親も眼底出血をしたりなど、血管系の問題が周囲で続いていたことから、血流と血液の検査をしてもらいました。
その時に、家族性高コレステロール血症では?と言われて、近所の脳外科に受診したら、「たぶん家族性高コレステロール血症だよ」と言われました.
その脳外科のドクターも「家族性高コレステロール血症」らしく、コレステロールを下げる薬?アトルバスタチン錠5mgを一日一錠朝食後に飲んでいるそうです。
で、特に今まで副作用もないし、好きなことしているし、併せて飲んじゃいけない薬もないので大丈夫だよ、と教えてもらいました。
私よりもLDLコレステロールが薬を飲まないと標準的に高いそうですが、薬を飲むことで平均値になっているようです。
私の場合は、運動もしていて、食事もそこまで多く食べないし、体重も平均的に近いのでそこまで不安に思わなくてもいいけど、「家族性高コレステロール血症」っぽいから、薬飲んでLDLコレステロールを平均に収めておきましょ!
って感じで薬を飲むようにしました。
コレステロールの薬を信じていなかったけど
私も脳外科の先生と同様、「家族性高コレステロール血症」らしく、コレステロールを下げる薬?アトルバスタチン錠5mgを一日一回、朝服用して状態をみましょう。
と言われて、一ヶ月飲んだら、たしかにLDLコレステロールも嘘みたいに一気に下がりました!
すごーーと思いましたが・・・。
雑誌でコレステロールの薬って飲みすぎるとよくないよと書いてあり、素人考えで適当に日を開けて飲もうと考えました。。
そして、3日に一回、一週間に一回、そのうち気づいたときだけ飲むということを続けてしましい、1年に2回くらいしか病院にもいかなくなりました。。。
そうするとやはりコレステロール値はまた元に戻って上がっていました。
体調的な面での変化というか不調はまったくないのですが、悪玉コレステロールはサイレントキラーともいうらしく、血管を傷つけたりしていくようです。
これから加齢していくにつれてどうなるかもわからないですからね。
毎日ではなく、一日おきにまた飲み始めるつもりです。
とにかく、アトルバスタチン錠5mgを飲み続けるとたしかにLDLのコレステロールは下がりますよ!
あと、他の数値にも異常もみられませんでした。
グレープフルーツ系はダメらしい
アトルバスタチン錠を飲む場合、ほとんどの薬や食事に影響はないとのことでしたが、グレープフルーツとグレープフルーツ系ジュース、アイス、スイーツ類はダメだよ。
と指摘されました。
理由は・・・わかりません(笑)
アトルバスタチン錠を飲む方は、ドクターに薬を合わせて飲んだり、サプリや食事などの注意点を確認してくださいね。
内装業者の若くてイケメン営業マンが脳梗塞を起こした話
我が家の内装業に来てくれたイケメン営業マンが以前脳梗塞を起こしたそうです。
痩せていて、毎日走っていて、サプリメントも薬も今は飲んでいるようですが、以前、離婚のストレスや寂しさやらで暴飲暴食、退廃的な毎日を過ごしていたようです。
離婚のストレスで、体重も細身とは考えられないくらい太っていたらしく、毎日ラーメン、唐揚げ、とんかつ類の油もので野菜は食べずに、運動もしない、仕事は住宅メーカーの営業で時間も不定期・・・。
もうめちゃくちゃな生活だったですよ・・・。
で、職場でろれつが回らなくなり、周囲の人が焦って脳外科に連れて行ってくれて、手術をしてことなきを得たけど、その職場は退職することになったらしいです。
その後も、仕事も生活習慣、食事のコントロールもして体重も標準体重にしたそうですが、いまだに一瞬物忘れをしたりするなどの脳梗塞の影響があるといっていました。
そのカレが、「ろくろさんのコレステロール値、そのときの私のコレステロール値と五分ですよ!早く病院に行ってください!」と指摘を受けて、色々な検査に行った・・・という感じです。
糖質制限中は注意が必要かもしれません。
突然ですが、今、糖質制限をしています。
糖質制限の内容を理解するのに、↓コチラの本を呼んでいます。
コチラは人気の精神科医「ゆうきゆう」さん原作の本なんですが、糖質制限でのコレステロール管理について記載があるのですが・・・
通常のコレステロール値であれば糖質制限でお肉を食べてもあまり不安に感じる必要はないけど、「家族性高コレステロール血症」の場合は薬での管理や医師との相談が必要だよと記載があります。
糖質制限している方はコレステロール値に注意しながら実践しましょうね!
私もドクターに相談しましたが、私の場合はLDLコレステロールの数値が他の高すぎる人よりはそこまででもないので、きちんと管理していけば問題ないでしょう、とのことでした。
まとめ:家族性高コレステロール血症はきちんと管理しましょう!
各個人の健康は自分自身で判断し、信頼できる医師と相談してくださいませ!
どうもずっとコレステロール、主にLDLコレステロールが高く維持している、痩せていてそこまで食べていないのにコレステロールだけが高いという方は、家族性高コレステロール血症の恐れアリです。
脳外科、循環器科などの内科やかかりつけのお医者さんに相談をして、家族性高コレステロール血症の検査をしてみてくださいね。
↓こちらで、公的な家族性高コレステロール血症についての情報をまとめています。
ぜひ参考にされてください。
国立循環器センター
意外と多い家族性高コレステロール血症 ─ 診断の大切さと治療の進歩 ─
難病情報センター
家族性高コレステロール血症(ホモ接合体)(指定難病79)
↑家族性高コレステロール血症って難病なんですね。。
難治性家族性高コレステロール血症患者会
http://ldl-apheresis.com/
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