
「傾聴」と「話し方」は同時にスキルアップすることができます!
ここ数日、傾聴についての記事をアップしています。
で、話し方ってのも大事だよね。と思い、「人は話し方が9割」という本が注目されたので読んでみました。
内容は「まず傾聴すること!」でした(笑)
食べる前に飲む!ではなく、話す前に聴く!
もう学校で教えましょうよ(笑)
下記で「人は話し方が9割」の感想と要点をまとめてみました!
Contents
会話がうまくなり、傾聴ができて、過去の傷をクリアにする方法は!?
とにかく会話がうまくなりたければ下記のことを意識してね!ということでした。
自己肯定感が上がるとうまくいく
相手の言葉を必要以上に重く受け止めない
相手を否定しないと、相手も否定しなくなる
まずはリラックスってことでしょうか。
傾聴でも斜に構えない、会話は勝負ではない、ってことを言われてました。
勝負でもないし、損得もないので、リラックスしましょうねってことだと思います。
話す・聴く前に全人類の特徴を知っておこう!
とにかく・・・もう全体の真理、方程式ですよね。
すべての人は自分の話を聞いてほしい、わかってほしい!!
↑老若男女、すべてに通じます。
1・人は誰しも自分に1番興味がある
2・誰しも自分を認めてほしい、わかってほしい
3・人は自分のことをわかってくれる人を好きになる
↓
なので、人は誰しも自分に深い関心を寄せてくれる人を好きになる
↓
だから、話の時は相手を主役にしましょう!
9割の人間は自分を主役にしてほしいからこそ、リーダー、求められる人になれない。
上に立つもの、求人力のある人間になりたければ心配り、気配り、人に寄り添うこと。
人生の成功は人間関係にあるといっても過言ではないですよね。
もし人間関係を良好にして、公私ともに満たされたいなら「傾聴と話し方」をまず覚えたほうがいいのかもしれません!
いかに「話す」かではなく、いかに「聴く」かが大事
傾聴でもタルムードでも耳が2つで口が1つであることを忘れない。ということは口を酸っぱく言われますね。
口の数より耳の数が多いのは人間は聴くことを主なさいということ。
とにかく「話す」よりも「聴く」です。
拡張話法(超重要)
人の話をよく聴く、傾聴する上で相手にしっかりと話してもらう環境づくりは大事です。
話す際の環境とは、相手へ関心を示す方法といっても過言ではないです。
まず、相手への関心を示す方法として
声の表情
体全体の表情
↑こちらが大事です。
とにかく真剣に、集中して聴くということですよね。
更に、相手の話を拡張してもらう、ノッてもらうために
「人は話し方が9割」では拡張技法ということで
のサイクルを覚えましょうと書いています。
ナイスなタイミングで「合いの手を入れる」ということですね!
これだけ覚えて、実践していけば、まず誰からも求められる人になれるのではないでしょうか!?
まとめ:拡張技法を覚えておこう!
感嘆⇒反復⇒共感⇒称賛⇒質問 のサイクルが拡張技法でしたね。
個人的にはこんな流れかと思います。
(感嘆)そうなんだ、今頑張ってるんだね!
(反復)そっか、今は仕事が大変なんだね。
(共感)私も仕事が大変なときはきつかったから、今は大変でしょう。ちょっと疲れてるように見えるもんね。
(称賛)でも、めっちゃ頑張ってるじゃない。すごいと思うよ!
(質問)頑張ってるのはわかるけど、ぐっすり眠れてる?
このサイクルをぐるぐる回していくことで傾聴を中心とした会話がスムーズになるかもしれませんね!
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