【中年の危機】ミッドライフ・クライシスに起こる症状・心身の状態【その2】

人生との向き合い方
ろくろ
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中年の危機で起こった心身の状態を一言でいうと「アクセルとブレーキを同時に思いっきり踏んでいる中途半端な状態」でした。心身にすごく負担をかけました(笑)

中年の危機の時期、とにかく挫折感、過去への後悔、未来への不安でアクセルとブレーキを同時に踏んでいて、悩みながら何も行動できないという感じでした。

行動せず悩んでばかりいるので鬱々としていて、心身ともに苦しいというか、エネルギーがでないというか、動けないというか・・・。とにかく元気がなかったです。

傍目からも元気がない状態だったみたいです。

↓中年の危機に関してまとめた記事はコチラをご参照ください。

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一般的な中年の危機に起こる症状

ウィキペディアでは下記のように説明があります。

中年期を迎えた個人が経験するアイデンティティや自己肯定感の変化、すなわち中年期の出社拒否などの職場不適応症、うつ病、アルコール依存症といった臨床的な問題。

中年期にはこれらの問題が一気に増え始める。人生前半期では獲得的・上昇的変化であったものが、中年期には喪失・下降的変化として体験される特質がある。

・出社拒否などの職場不適応症、うつ病、アルコール依存症といった臨床的な問題
・空の巣症候群
・自己の限界の自覚
・達成する事の出来なかった物事への深い失望や後悔
・より成功した同輩・同僚に対する屈辱感・劣等感
・自分はまだ若いと感じたい、また若さを取り戻したいという思い
・一人になりたい、もしくは気心の知れた者以外とは付き合いたくないという欲求
・性的に活発になろうとする、もしくは逆に全く不活発になる
・自身の経済的状況や社会的ステータス、健康状態に対する憂鬱、不満や怒り
・人生の前段階で犯した過ちを正す、または取り戻そうとする

↑上記のような心身の状態であれば、今まさに「中年の危機」の状態かもしれません。

私の「中年の危機」に起きた症状や心身の状態

私の場合は、中年の危機という時期であったと同時に、死別からの立ち直りがまだ完全にできていない状態だったのもあり、結構大変な状態だったかもしれません。

虚無感
すべてのことに意味なんてない、やってきたことすべて意味がなかったと感じていました。

過去の選択はすべてミス、間違えたかもしれない。過去に戻ってやり直せるなら、あのときの決断はしない・・などと考えて、今の現状を嘆いていました。。

今考えたら恥ずかしいですね。。

挫折感や激しい後悔
絶望とまではいわないですが、挫折感というか、過去の判断や決断を間違ったなぁと感じていました。

ちなみに、絶望は妻の病気や入院、死別で感じていました。だって絶望って、もう底がないですよね。

挫折は頑張ればなんとかなると思うけど、どう頑張っていいかわからないからもがくという感じで意外に苦しいです。

やれるはずなのに、やれない。
やれたはずなのに、やれなかった。

これが挫折感になるのかなぁと今は思っています。

心身の疲労感
すごく疲れやすくなり、ダルさが続きました。
また、メンタル的には不安感がすごくて、なにも手につかない感じでした。

運動をしても続かない、逆にとても負担に感じて更に疲れるという感じでした。

今思えば、昔の自分を取り戻そうとして過去にしていた運動やスポーツを復活したのは間違えでした。。

中年の危機を乗り越えた後に、好きなスポーツや過去にしていた運動をするのは良いと思います。

とにかくグッタリして、何をするにも億劫で、生きていても意味がない・・くらいに思っていました。

孤独感
死別しているからというのもありますが、今まで感じたことのない孤独感や孤立感がありました。
ずっとこのまま一人なのかなとか。

でも、実は孤独感は沢山の人の中にいても感じるものです。

孤独を解消する方法は、「自分と親密になること」「自分を自分で愛すること」「所属感を自分で確立すること」だと、中年の危機を通して理解しました。

中年の危機を乗り越えると、「孤独」は一般的な寂しさのイメージではなく、「孤高」とか、「クリエイティブの源泉」とか、「自分の内側の充実」に繋がり、とても晴れやかになります。

ろくろ
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ちなみに、今の私は「孤独」というキーワードを「豊かな孤独」「自由で楽しい孤独」「孤高」「一人でもみんなでもどんなときでも楽しめる」というように言語化しています。

とにかく心身の元気がなくなる

中年の危機の時期は、気持ち的に落ち込んで元気がなくなるので、身体的にも動きにキレがなくパワーがでてこないです。

食欲もあまりなく、不安で眠れない、夜中に起きる・・なんてこともありました。

ぐっすり眠れないから、また翌日に疲労感があるという負のループですね。

これを一年くらい続けたんですが、、、ほんとに・・きつかったです。

眠れない、動けない、やる気がでない・・更年期症状でもあったかもしれませんね。

悩みのループに入って鬱っぽくなる

今、思うような人生になっていないのは、過去の選択を間違えたからだと後悔したりし、今思うようになっていないから未来も不安だ!と考えてしまいました。。

わかっていても「はぁ・・・」と、ため息とかついて悩みのループに入ってしまいました。

ほんとに「鬱病ってこんな感じかな?」と考えて、メンタルクリニックに行きました。

当日受付しても、ここ数年は初診の方や治療中の方がとても多いので予約しないと受診できませんと門前払いを喰らいました(笑)

今、メンタルやられている人、多いみたいです(汗)

今となっては受診しなくてよかったと思ってますが、現状で中年の危機にあるなぁ、自分ではどうにもできないかもしれないなぁと感じたら、メンタルクリニックでの受診も考えてください。

ちなみに、民間カウンセラーとかは日本では玉石混交の状態ですので、信頼できる民間のカウンセラーの方を探してください。

仕事が手に付かない

中年の危機と知らずに、毎日鬱々して過去の後悔や未来を不安に感じているわけですから、仕事なんて手に付きません。

しかも自宅で一人で仕事をしているので、更に孤独感が増して仕事が手に付きませんでした。

寂しいし、なんで一人でシコシコとパソコン触ってんだ・・みたいな、自己否定というか、そういう感じでした。

今思えば、遊びに行ったり、アートや美術や工芸に触れたり映画を観たりすればよかったと思ってます。。

自分にエネルギーを与えていればよかった。

でも、その時は「仕事しなきゃ。家事もしなきゃ。仕事もせずに遊びに行くなんて、更に未来の不安を大きくするだけじゃん。」と思っていました。

仕事して稼がないといけないけど、きついから身体も手も頭も動かない・・・。遊びたいけど、遊んでいては稼げないし、なんとなく負い目があるからじっとしておこう。

みたいな感じで、アクセルとブレーキ踏んでましたね(笑)

生産性「0」です(笑)

家事がとても苦痛に感じる

とにかく家事全般がイヤでした。

死別後、子どもたちに不自由をさせない!と気張りすぎていたのかもしれませんが、中年の危機の時期はほんとに家事がきつかったです。

夕食は特にきつくてコンビニや惣菜が増えていきました。

長女の高校のお弁当が始まって、早起きをしなければいけなくなったのですが、朝起きれずお弁当の手伝いもしない長女にめちゃくちゃイライラしていました。

家事もしないといけない・・・けど、面倒だし、仕事を優先したい・・でも、結局仕事も手につかない。。

一体何がしたいんだ、って今は思います(笑)

結局、子供のため・・という義務感だけでは、家事も続かないわけで、すべてのことに通じますよね。

何事も不安で楽しめない

「何かをしなくてはいけない・・・でも、何をしていいかわからない。。。」

中音の危機の時期は常にこんな状態で、不安から何事も楽しめない・・心から味わえない状態でした。

ドラマも映画もランニングもマンガも、「こんなことをしていては将来が不安だ・・・何かをしなければ・・・。遊んでいてはいけない・・・。」と考えてました。

中途半端な息抜きにしかならず、仕事や家事も結局、集中できないという負のループに入ってましたね。。

メリハリとはよく言ったものです。

身体の冷えが進行した

心と身体はつながっているなぁと実感しました。

とにかく手先が冷えました。

これって、働きたくないから手が冷たいのかなぁと思うくらい、仕事してる時に手が冷えました。

車の運転とか、友人と会っている時、食事をしているときとかは手が冷えないのに・・・。

ほんとは仕事も家事もちょっとサボりたいと思っているのに、今やらないと将来が不安だ・・・みたいな不安感で楽しくない状態で仕事してるわけですから、身体が拒否反応をしめしていたのかなと。

身体の冷えは外的環境も有ると思いますが、心の問題でもあるかもですね。

白髪増えて、抜け毛も増えた(笑)

とにかく白髪が一気に増えました(笑)

精神的ストレスは頭髪に来るよ!って昔から言われていましたが、本当でした(笑)

中年の危機前くらいは髪の毛がモッサリ生える体質でしたが、悩みのループに入っているとき、自分の内省をしているときは苦しくて苦しくて、すごくそれが心身のストレスになり白髪が増えました。

子どもたちからも指摘されるくらい、白髪も増えて、抜け毛も増えました。

中年の危機をなんとか乗り越えたかな?という今では少し毛の量も戻ってきましたが、やはり薄くはなっているのでAGAでも始めようかと本気で考えてます(笑)

とにかく、精神的負担は頭髪に出やすいです。

まとめ:「中年の危機」に起こる症状・心身の状態

中年の危機の時期に起こる心身の状態や症状をまとめました。

特に強烈なのが「今までの自分」ではない自分になっちゃったのでは?という不安ですね。

中年期って色々と職場でも家庭でも役割や仕事内容が変化するじゃないですか。

日々やっている内容も慣れがでてきて簡単にできるし、先も読めてくるし(笑)

しかも体力も低下したり、見た目的にも変化してきたり、女性だと更年期障害とかあるし・・。

一般的に向上していく変化ではなく、下降していく変化の時期ですよね。(実は精神的にはとても成長していく時期なんですけどね。「精神的成長の時期だ」、と理解できないのも中年の危機の特徴です。)

その変化がはじめての経験だから、「なにか間違ったのでは?」と思ってしまって、挫折感とか失敗した感につながるんですよね。

誰にでも中年の危機があって、その時期は心身ともに変化があるよってこと理解しておけば、「あー中年の危機、来たわ(笑)」みたいに感じるかもしれませんね。

というか、毎日の中で変転変化、生々流転を実感しておけば中年の危機とか起こらないのかもしれませんね~。

ということで、「中年の危機」に起こる症状・心身の状態は以上です。

次の記事では「中年の危機」の時期をどう過ごしたか?についてまとめています。

もうしばらくお付き合いくださいませ。

この記事がお役に立てれば幸いです。

ありがとうございました!

↓中年の危機に関してまとめた記事はコチラをご参照ください。

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