ひとり親の平均年間就労収入はいくらくらい?

ひとり親世帯の現状

ひとり親世帯は一人で働いて、一人で家事&子育てをするわけですから、なにかを犠牲にしないと余裕のある収入を確保できない方が多いのではないでしょうか!?

仕事を一生懸命するとなると、長時間の拘束は当たり前です。子育てを優先すると、仕事の内容も、働く時間も限られてきます。

ひとり親世帯の最も大きな悩みは仕事と子育て、収入と家庭維持のバランスを維持できないことです。

日本にはかなりの数の母子家庭、父子家庭が存在しているのですが、政治や行政に声がなかなか届かないのか、支援や補助は多くても、活用するまでになっていない場合が多いと感じます。

ひとり親の平均年間就労収入はいくら?

母子家庭、父子家庭の年間就労収入はコチラになっています。

母子家庭 父子家庭
181万円 360万円
270万円(正規) 426万円(正規)
125万円(非正規) 175万円(非正規)

出典:厚生労働省
平成27年 ひとり親家庭等の現状について

やはり一般世帯に比べて大きく収入に差があります。

ひとり親世帯の維持そのものが現時点では厳しいと言わざるを得ませんよね。。

ひとり親家庭の相対的貧困率は54.6%

ひとり親世帯の場合、子供が小さいうちに子供の面倒をみてくれる人がいない限り、フルタイム・正規社員での仕事はかなり厳しいものがあります。

やはり子供が小さいうちは、子供の世話や面倒のために正規社員で働けないという時期がある場合が多いですね。その時の補助、支援体制というのがあればよいのですが・・・。

ちなみに、ひとり親家庭の相対的貧困率は54.6%となっています。

等価可処分所得(世 帯の可処分所得を世帯人員の平方根で割って 調整した所得)の貧困線(中央値の半分)に 満たない世帯員の割合。

出典:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2010/22pdfhonpen/pdf/column1.pdf

ひとり親世帯に厳しいです、日本の雇用体系は。

 

まとめ

母子家庭、父子家庭の平均収入と一般世帯の平均収入の差が大きいことは以前から変わっていません。

一般世帯の方は、色々と手当や補助を貰っているのだろうと考えているかもしれませんが、現実的にはそこまででもありません。

私としては、やはりひとり親の子供が高校を卒業するまでは、手厚い補助をしていかないと、ほとんどのひとり親世帯は苦しい状況に追い込まれるのではないかと思います。

 

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