
メンターの方に「足りないと思っている事が多い」「足りないところを探すクセがある」と指摘を受けました。
いつも足りないと思っている、自分のことも、他人のことも、環境も足りないところを探すクセがあるとアドバイスを受けました。
よく考えれば、、、結婚し、子供が産まれ、家を購入したあと妻と死別して、独立・・・。
妻を失った辛さと、お金や子どもの将来、自分の仕事や未来の不安と心配が恐怖となり・・ついつい「これ」が足りないかも、「これ」を失わないよう・・等々の言葉、思考が実際の行動を支配していたと思います。
これからは足りないところを探すクセを矯正するために、まずは言葉と思考を変えていこうと思います。
いつも満ち足りているという吾唯足知の心がメイン
妻がいない、お金が足りない、過去の行動のせいで今が苦しい、将来が不安で心配だ・・・。という言葉は思考を支配し、行動も支配されて・・・結果もそのようになっていきます。
の法則ですね。
ですので、まずは大元の根源である「言葉」を変えるといいよ、と教わりました。
妻といた日々は幸せだった、今あるのも妻のおかげだ、お金は今で充分だ、生活もしっかりとできているじゃないか、過去の判断決断は常にそのときのベストを尽くしたじゃないか、将来はどうなるかなんて誰にもわからない。
だから今、とても恵まれていて、満たされているじゃないか。
だからこそ、目の前のことを一所懸命にやるだけでいいじゃないか。
そういう言葉を使っていこうと思います。
吾唯足知。(ワレ、タダ、タルヲ、シル)ですね!
常に満たされているという言葉が、最終的な結果を変える起因になります。
不安や心配、足りないという言葉は現実に損をする結果を引き寄せる
身近にわかりやすいのがお金の心配、不安でしょうか。
私もそうですが、死別してからはお金の心配がつきまといました。
お金のことを心配し、不安になればなるほど、変な保険、投資話や詐欺話、変なコンサルを呼び寄せそこそこのお金を支払いました。。
ほとんど損ですけど(笑)
ほんとにバカですね(笑)
冷静になればわかるのに・・・やはり不安や心配がある状態では当たり前の判断すらバカな行動を促してしまいますね。
そしてまた自己嫌悪・・・。
開き直って、良い勉強をした!老後に虎の子を失わなくてラッキーだった!
もうこんなことにはならない!と考えるようになったのは最近です(笑)
お金の不安や心配、足りないという言葉は現実に損をする結果を引き寄せた
ということは・・・↓
お金の不安や心配がなく、充分ある、満たされているという言葉は現実に満たされる結果を引き寄せる
という可能性が強くないでしょうか(笑)
お金=愛情。どんどんまわしていく!
実際にお金は天下のまわりもの。
言い方を変えればお金=愛情と考えて、いろいろなサービスを受けたら愛情のお返しにお金を喜んで支払う。
生きたお金の使い方、自分も家族も他者も生かされるお金の使い方をすることが大切です。
自分の不安や心配、欲望、エゴ、嫉妬、見栄に使い出すと、底の破れたバケツに水を注ぐようなもので戻ってはきません。
お金は愛情と信頼の価値を数字にしたものです。
出せば出すほど、戻ってきます。
今はやりの「GIVE」多めの「GIVE&TAKE」ですね!
与えるものが最後に勝ちます。
足りないと感じているのは視点がズレているから。
足りないと思えば、どこまでも足りない。
今が満たされていると感じると、すべて満たされる。
という言葉を自分にどんどん与えていこうと思います!
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