先日、「全国父子家庭支援ネットワーク代表理事」をされている村上さんという方のフェイスブックの投稿をみていたら、「父子家庭を生きる10か条」という投稿がありました。
私自身が考えていた部分とほんとに似ています。
父子家庭だけでなく、母子家庭の方にもあてはまると思います。
というか、ひとり親というだけでなく、家族が目指すべきゴールと言う感じもしますね。
父子家庭を生きる10か条
「子供ファースト」から「家族ファースト」へ
最近、子供も成長してきました。
ひとり親世帯になったときには子供もまだ小学4年と幼稚園の年長さんだったので(実際は妻の入院等その2年くらい前からですが)、自分が仕事やプライベートなどを犠牲にしてでもと思い「子供ファースト」ですべてを進めていました。
今は、ひとり親世帯も5年目を迎えて子どもたちも自分たちのことは自分でできるようになりつつあります。
でも、まだ、家事や片付け、日々の生活の中で甘えがあるように思いました。
それは私自身があまりにも「子供ファースト」になりすぎていたからかな?と感じています。
母親の代わりにもならなくては・・・
まだ小さいから母親がいない寂しさを埋めてあげなくては・・・
なんとか今まで通りに家族を回さなくては・・・
↑こんな感じで一人で一生懸命やっていました。
自分一人で何もかもやればよい、こなしていけばよい、母親の代わりをしなくては、自分よりもまず子どもたちを・・という思いが強かったです。
自分たちと家族の成長のために、仕事も家事も学校も習い事も、お互いにフォローし合う。
これからは、そんな新しい家族の形を模索していきたいと思っています。
まとめ
10か条のうちの
↑ここの「家族の総合力」って大事ですよね。
子供が小さくても、家族のためにできることはたくさんあります。
ほんとに、「オール・フォー・ワン。ワン・フォア・オール。」って大事だと思います。
ひとり親になった直後から数年間、必死にもがいていた自分に少し教えてあげたかったです。
こう考えるとひとり親でも両親がいる家庭でもあんまり関係がないのかな?とも思いますね。
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