【節分とは?】節分の由来、豆まきをする理由をまとめました。

雑記
ろくろ
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節分の由来、節分に豆まきをする理由をまとめました。節分は陰陽五行論につながってますね♪

節分の豆まきは陰陽五行論で説明ができます!

冬⇒春への切り替わり「節分」の豆まきは陰陽五行論で説明ができます!

陰陽五行論では・・・

木剋土(もっこくど)⇒木は土を剋す
土剋水(どこくすい)⇒土は水を剋す
水剋火(すいこくか)⇒水は火を剋す
火剋金(かこくきん)⇒火は金(鉄)を剋す
金剋木(きんこくもく)⇒金(鉄)は木を剋す
木生火(もくしょうか)⇒木は火を生む(燃料として火を生む)
火生土(かしょうど)⇒火は土を生む(野焼きとかで土を活かす)
土生金(どしょうきん)⇒土は金を生む(土から金や鉄は生まれる)
金生水(きんしょうすい)⇒金は水を生む(鉄や石に水滴がつき水を生む)
水生木(すいしょうもく)⇒水は木を生む(水は木や草、作物を生む)

という相生相剋論という自然摂理があります。

豆まきをする理由、その豆を食べる理由、冬⇒春の切り替わり前の節分の時期だけの理由もすべて陰陽五行論で説明できますよ。

子供の頃に知りたかった・・・(笑)

豆、鬼を陰陽五行論の相生相剋論で説明してみる

陰陽五行論でいう「金(鉄とか)」は↓こんなものを象徴としています。

硬い、厄病(鬼も含む)、鉄(鬼の金棒)

鬼は「金」の象徴だったわけですね。

で、穀物の中で「豆」は硬い穀物のため「金」として扱われています。

鬼=金=豆

↑上記のように考えたわけです。

で、鬼の象徴である「金」の力を弱める、倒すために・・・

火剋金(かこくきん)⇒火は金(鉄)を剋す

の相生相剋論から、「鬼=金=豆」を「火」の力や作用でやっつけたろ!と昔の人は考えました。
鬼の象徴である「鬼=金=豆」を「火で焼いてやるぜ!」ということで、節分の豆まきには火で炒った大豆を使うわけです!

実際には落花生を使うエリアもありますけど(笑)

まぁ、とにかく「金=鬼=豆」を倒すために「火=豆を炒る」で、炒った豆を、もうついでだから、更に本物の鬼に投げつけて、鬼を追い払う!やっつける!という風習になったと考えられます。

節分の豆まきの豆を食べる理由

豆まきで鬼を倒した豆を食べるのも理由があります。

「金=(鬼)=豆」を倒すために「火」で炒った豆を使い、鬼を追い払うということだけでなく、その豆を人が食べてしまうことで「完全に鬼を倒す」ということにつながったとされます。

食べた豆(火で炒った豆)は人の「口」から「胃」に入り栄養となります。

人間の「口」「胃」は

陰陽五行論でいう「土」の象徴です。

ここで火で炒った豆を食べることで

火生土(かしょうど)

となり火で炒った豆は「土(胃)」で生かされ栄養や生きるエネルギーになっていくことになるわけですね!

仮に撒いた火で炒った豆が、屋外に飛び出して食べ残っても

火生土(かしょうど)

で、土を生かしてくれるわけです。

※火で炒った豆は芽がでることはありません。

また、豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味もあります。

「魔の目(魔目=まめ)」
「魔を滅する(魔滅=まめ)」

という語呂からも、魔物・鬼に対して豆は有効な魔除け的な役割を期待したのかもしれませんね。

なぜ立春前の節分だけで豆まきをするの?

実は「節分」は年に4回あります。

四季ごとに季節が切り替わるときは「節分」なんですよ、節の分け目で各季節であるんです、実(笑)

ただ、冬から春に切り替わる立春前の節分は、鬼門(きもん)・北東の方角「丑寅(うしとら)」を表す時期となります。

1月の丑月、最後日が節分。(冬の終わり)
2月の寅月、最初の日が立春。(春の始まり)

このタイミング、時間、場所は鬼門なんです。

鬼門ってよく聞くわけですが、その名の通り「鬼(邪気)の出入りする方角」で、鬼を象徴するわけです。

で、鬼の象徴は「丑(牛)」の角、「寅(虎)」のフンドシ・・・、「鬼のパンツは破けない~」とかですね(笑)

あと「うしおととら」ってマンガやアニメもありましたね。

↓鬼門、鬼のイメージってこんな感じですね。

冬から春に切り替わる北東の方角、日時、季節、時間「丑寅(うしとら)」を鬼門=鬼と位置づけて、豆を炒った上で豆まきをして鬼を倒す、追い出す、鬼門を封じるようになったとされています。

丑寅の時期(立春前の節分)

1月の丑月、最後日が節分。(冬の終わり)
2月の寅月、最初の日が立春。(春の始まり)

に節分の豆まきをして鬼を追い出すのはこのような理由ですね!

渡辺綱(わたなべのつな)と坂田金時(さかたのきんとき)の子孫には鬼が来ない!?

鬼退治をした源頼光の四天王として渡辺綱(わたなべのつな)と坂田金時(さかたのきんとき)は有名です。

渡辺綱 - Wikipedia
金太郎 - Wikipedia

平安時代中期の武将で、渡辺氏の祖でもある渡辺綱(わたなべのつな)は大江山の酒呑童子退治や、京都の一条戻橋の上で鬼の腕を源氏の名刀「髭切りの太刀」で切り落とした逸話があります。

また、金太郎(きんたろう)こと、坂田金時(さかたのきんとき)にも酒呑童子を退治した逸話がありますね。

で、渡辺綱(わたなべのつな)と坂田金時(さかたのきんとき)の子孫には鬼が来ないので「鬼は外!」と口上を言わず、「福は内!」だけでいいという口伝があるらしいです!

タレントの渡辺徹さんのご一家も「鬼は外!」と口上を言わず、「福は内!」だけだということらしいです(笑)

子孫の代までの偉業だったんですねぇ、鬼退治は(笑)

まとめ:春の節分は豆まきをして豆食べときましょ!落花生でもいいと思います(笑)

冬から春に切り替わる節分で豆まきをして豆を食べる理由をざっくり説明してみました。

豆まきして、その豆を食べるのは陰陽五行論だったり、昔の風習からの伝承ですね。

ただ、節分の時期は実際、季節の変わり目で寒かったり、暖かい日になったりで体調を崩しがちです。

畑の肉とも言われる「大豆」を食べるのは、季節の変わり目で栄養を付け、暖かい春を元気よく迎えましょう♪という意味もあるのでしょうね!

そういえば「土用の丑」の日に、鰻など精のつくものを食べますが、やっぱり土用ってそれぞれの季節の終わりで体調を崩しがちな時期です。

その土用の時期の「丑の日(翌日は寅の日)」に精をつけるということは、やっぱり「丑寅」は鬼門というか鬼をイメージしているんでしょう。

「丑寅のタイミングや日時」=「鬼」=「病気」=「元気なくなる」みたいな感じでしょうか。

だから、丑の日で精のつくものを食べて、寅の日を迎えよう!鬼や病気に対抗するぞ!みたいな意味もあるのでしょう!

とにかく・・・昔から言い伝えや風習は、それなりにきちんとした意味があるのだなぁ・・・とこの年齢になって納得しています(笑)

ちなみに、落花生で豆まきするエリアもありますが、まぁ・・・豆つながりで・・・ってことでいいんじゃね!?みたいなノリだと思います。

だって、殻付きで拾いやすいし、衛生的だし、売りやすいし、儲けもでるし、みんな喜ぶやん♪ってことですよ(笑)

まぁ、とにかく春の節分は豆まきして、喉に詰まらせないように注意しつつ、美味しく安全に豆を食べましょう!

「鬼は外!福は内!」♪

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