【死別8年目】もう奥さんのいない人生が当たり前になったのかもねと言われた日

グリーフ
ろくろ
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今年の6月で妻と死別して丸8年が経過します。

ほんとに色々とあって、死別後の必死に日々を過ごしていた日も、2019年の七回忌を契機とし、2020年のコロナ禍などもあって・・・、なにかが過ぎ去ったような・・そんな気がしています。

辛さを忘れる、思い出さなくなる・・・時間の薬はほんとかもね。

先日、「浦島太郎とエビングハウスの忘却曲線」の記事でまとめたのですが、やっぱり時間の薬はあるのかもしれません。

人は短期的には辛いこと、悲しいことを思い出しやすく、長期的には楽しいこと嬉しかったことを思い出しやすい、というのがエビングハウスの忘却曲線でした。

そう考えると、2019年の七回忌、2020年のコロナ禍で忘れたわけではないけど、、、思いださなくなったように思います。

【時間薬と浦島太郎】時が過ぎれば喪失の辛さや悲しみは忘れることを浦島太郎は教えてくれる
ろくろ 浦島太郎の物語は、「時が過ぎれば、いろいろな辛さや悲しみは忘れてい...

もう妻がいないのが日常になったんだね。と、友人に言われた日

今日、女性の友人に「奥さんがいない日常が普通になったんだね」と言われて納得しちゃいました。

そういえばもう・・・妻がいつもいてくれた日のことを懐かしく思うけど、辛くなくなる日が増えました。

遠い日の思い出というか。

ほんとにあったのかな?そんな日が・・・みたいな感じです。

でも、DVDやスマホやケータイの動画には楽しい日々が残っていますし、写真だったり、自分の記憶もはっきり残っているので・・・。

ほんとにあった素晴らしい・・・今思えば輝かしい日々だったのでしょう。

もう「いないんだなぁ・・・ハァ~」とか、「悔しいな、辛いな、取り戻せないかな・・」とか、「帰ってきてほしい、今の自分や家族には妻が足りないから・・・」とか、そういったネガティブというかそういう言葉は減ってきたように思います。

ですので、死別だったり何らかの喪失の辛さもいずれは・・・心身の状態も変化して、日常になっていくのでしょう。

鴨長明の方丈記、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず

ですね。

【方丈記】ゆく河の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず・・母子家庭と方丈記
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心身ともに気負いすぎて頑張りすぎていた日々

妻が亡くなってから心身ともに気負いすぎて・・・頑張りすぎていたなぁと思います。

でも、あのときはそのくらいの気合や頑張りがなければ、自分の心も身体も、5歳と10歳だった娘たちも・・両親のどちらのサポートもない状態で育てることはできなかったと思います。

今の自分であれば、ほんとに無理はしないでボチボチしていこう・・・なんて言えますが、死別直後は・・・ほんとに日々、考える余裕もなく必死に過ごしていたんでしょうねぇ。

道なき道をいく・・・って感じでした。

ほんとに、死別後の日々はあまり覚えていないなぁ・・・。

父子家庭・ひとり親、ひとりビジネスしている私のこれから進む道は?

先日、友人に・・

金ない、モテない、嫁いない、趣味もない、元気ない、人間的魅力もない・・・・そんなオッサン、爺さんはやべぇな・・・(笑)

とか言ってました。

うるさいわ(笑)と思いましたが、たしかにそのとおりですね。

私なんて、これからどうなるのかしら?とか思わないでもないですが、中年の危機の時期に「過去の後悔」と「未来の不安」の消し方を理解したつもりなので、まだ来ていない未来の自分を想像することはあんまりないです。

【中年の危機】ミッドライフ・クライシスが起きたきっかけや原因【その1】
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ムダに老後を心配するなら「今、一所懸命に何かをしよう」と思ってます。

もちろん、たまに不安にさいなまれますが(笑)

ひとり親、父子家庭、ひとりビジネスをしている私としては、死別・ひとり親・自分でビジネスをすることで「人間的成長」は確実にできたと思います。

これからは、この「人間的な成長」をもって、自分がこれからどう生きるか、考えていこうと思います。

 

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