
姉のUSBメモリが3年でアウトに・・。過去5年分の重要な保存データをUSBメモリメインで保存していたようです。。。
えーと、みなさんはUSBメモリをデータのメイン保存先にしてはいけませんよ(笑)
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USBメモリ内のファイルは復旧できる?復旧作業料金は?
姉に「USBメモリ内のファイルを復旧してほしい!」と言われましたが・・無理なんで(笑)
PCデポやらパソコン工房、アプライドなどのパソコンショップに相談してみてとアドバイスしました。
USBメモリ内のファイル復旧ができるか、料金はいくらくらいかはこちらです↓
・USBメモリ内のファイルの復旧のための事前調査で「6,000円」
↑調査のみの作業費用
・USBメモリ内のファイルが復旧できそうと判断した場合の作業料金
⇒3万円~6万円前後!!(驚)
姉がUSBメモリ内のファイルの復旧について相談した内容は上記です。。
たっかいわぁ(・。・;
USBメモリの寿命について
USBメモリには当然寿命があるのですが、下記のようなフラッシュメモリーのタイプがあり、それぞれで寿命が違います。
タイプ | 想定寿命 | 想定使用回数 |
SLC | 約10年 | 約10万回 |
MLC | 約7~8年 | 約1~3万回 |
TLC | 約2~5年 | 約5,000回 |
当然ですが、利用する回数や頻度、環境、利用する保存容量等でそれぞれ寿命や回数は変化します。
個人的にはUSBメモリは、すぐに破損すると考えているので、USBメモリはネットにつながらずにクラウドが使えない、セキュリティ上の問題があるという場合だけUSBメモリを使うようにしています。
パソコン・外部メディア・クラウドに保存しておこう
やはり、大事なデータは「パソコン内」「外部メディア」「クラウド」の3種類に定期的に保存しておくことですね。
の順で保存しておかないといかんですよ、ほんと(笑)
ちなみに・・
外部メディア↓
・USBメモリ(←移動用やセキュアな環境で許可された場合)
・読み書きができるCD、DVD
などがありますね。
クラウド↓(クラウドストレージともいいます)
上記のクラウドサービスが有名です。
ある程度の容量なら無料です。
一定の容量を超えたら有料にはなりますが、普通であればそんなに容量超えはないですよ。
セキュリティが厳しい職場の場合はどうする?
とはいえ、セキュリティが厳しい職場の場合のデータ管理は難しいですよね。
職場に個人のUSBメモリを持ち込んではいけなかったり、クラウドサービスにアクセス禁止だったりすると・・・結構データ管理は難しいですよね。
セキュリティが厳しい場合は、やはり職場のパソコンと許可された外部メディア2つくらいや、社内で共有している共有サーバだったり、保存領域だったりにしっかり保存しておきたいところですね。
そして・・
USBメモリは紛失、データ消失のリスクが高いです。
USBメモリはあくまで補完だったり、外部への持ち出し用に使い、元のデータやファイルはパソコン内や別な外部メディアに保存した上で活用しましょう!
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