
Windows10のアカウントやユーザーって多すぎない?(笑)
Windows10を利用していると・・・なんかアカウントとかユーザーとかが多くてごっちゃになってきませんか!?
Microsoftアカウント、ユーザーアカウント、ローカルアカウント・・・。
Microsoftアカウント、ユーザーアカウント、ローカルアカウントの違いってなんですか?って聞かれたら・・逃げたくなりますよね(笑)
ということで、ざっくり説明してみます。
Windows10のユーザーアカウントとは?
Windows10のユーザーアカウントとは、1台のWindows10を使えるユーザーのことです。
この1台のWindows10のパソコンを使う人のアカウントって感じです。
1台のパソコンに複数のアカウントを作成している場合、使用するユーザーを区別するために設定されます。
1台のWindows10パソコンのユーザーアカウント
・ローカルアカウント(パソコン内で増やしていける)
↑上記2つのアカウントがユーザーアカウントとして1台のWindows10のパソコンに割り当てられるよ!ってことですね。
1台のパソコンを一人で使うならユーザーアカウントも一つで大丈夫です。
仮に1台のパソコンを3人で使う場合は、ローカルアカウント内でユーザーアカウントを3つ作成する必要があります。
・ローカルアカウントは1台のWin10パソコンだけで使える
・Microsoftアカウントは設定すれば、どのWin10パソコンでも使える(ローカルアカウントの権限でユーザーアカウントを割り振る必要あり)
という認識で大丈夫です!
ローカルアカウント
設定した1台のWindows10パソコンでのみ使用できるアカウントです。
管理者権限を持つアカウント(管理者)と管理者権限を持たないアカウント(標準)に分かれます。
Win7くらいまでは「ユーザアカウント=ローカルアカウント」って感じでしたね。
Win10からは
ユーザーアカウト:ローカルアカウント&Microsoftアカウント
になった感じです。
Microsoftアカウント
Microsoft専用のアカウントですね。
Microsoft製品やネット上でのサービスの管理に利用します。
Microsoft製品もクラウド、サブスク対応にしてきたことで、デバイスを横断できるアカウントが必要になりました。
パソコン・スマホを横断するアカウントでいえば、GoogleアカウントやAppleIDのようなアカウントですね。
MicrosoftアカウントでWindowsにサインインすると、PCの一部の設定がクラウド上に保存されたり、Windows10がインストールされているほかのPCにMicrosoftアカウントでサインインした場合、設定が同期され同じ環境で使用したりできます。
Microsoft365など、最新版Officeアプリ、追加のクラウドストレージ、高度なセキュリティなどのサブスクリプションの管理にもMicrosoftアカウントが使われます。
Windows10を使う場合、Microsoftアカウントもユーザーアカウントという位置づけですね。
まとめ:Win10パソコンのユーザーアカウントは2つある
ということで、1台のWin10パソコンのユーザーアカウントには
ローカルアカウント
Microsoftアカウント
があるってことですね!
ローカルアカウントは1台のWin10パソコンだけで使える
Microsoftアカウントは設定すれば、どのWin10パソコンでも使える(ローカルアカウントの権限でユーザーアカウントを割り振る必要あり)
ということになります!
コメント